浜辺の歌〜ドラマ「三男三女婿一匹」

浜辺の歌〜ドラマ「三男三女婿一匹」


1976年のドラマ「三男三女婿一匹」からの今は亡き大御所ふたりの貴重なシーン。特に杉村春子のピアノは珍しいのではないでしょうか。曲は「浜辺の歌」です。杉村70歳、森繁63歳ほど。
RT @Tshmz: 昭和33年10月竣工の東京タワーは、翌月TBS(KRT)『マンモスタワー』の舞台に。衰退する映画界と新興のテレビ界の対立をテーマにした、森雅之主演の生ドラマだった。昭和36年には、タワーに『モスラ』の幼虫が糸を吐き巨大な繭を作った。スカイツリーはどんな形で物語に登場するんだろ。


岡田「どうぞ」 森「やぁ」 加東「さぁ、奥さん、一杯」 高峰「もうとっても」 加東「まあお正月だからいいじゃないですか、ねぇ、へへ。いやぁこれも巡り会いですよ」 岡田茉莉子・森雅之・加東大介・高峰秀子/浮雲(1955)


森「どうしてもゆっくりしてけと言うんだよ。2,3日でも」 高峰「まぁ、よっぽど人懐っこい人なのね」 森「泊っていくか?」 高峰「そうねぇ...ふふ、巡り会いだわね、時計を買ってもらったのも」 森雅之・高峰秀子/浮雲(1955)


成瀬監督ファンの方に、浮雲を読まされました。図書館の書庫から借りましたが、切ない話でした。このシーンも。 QT @saisighs: RT @naruse_mikio: 「いや、本当の話が、別れ時と勘定時が大切なんだ、人生ってものはね」 森雅之/浮雲(1955)


加東「旦那絵描きさんですか?」 森「ん?いやぁ、古い名刺だが」 加東「おぉ、管理なんですね。あっしは東京でね、魚屋やってたんですがね、今度の家内がねぇ、どうしても魚が嫌だってもんですからね」 加東大介・森雅之/浮雲(1955)


名優、森雅之に関西の喜劇人で藤山寛美という天才俳優がいるから観ておきなさいと言われて三國連太郎は名古屋での興行をみた。演目は『親馬鹿小馬鹿』三國は「寛美さんの芝居を拝見し訳もわからず無闇と感服したことがありました。未熟者の私には凄いというかただ、呆気にとられてしまいました」


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