やっぱり英語をしゃべりたい!―英語負け組からの華麗なる脱出法
著者は、文法の重要性を強調しています。
文法を知らないと
自分で話すときに応用が利かないので
私も、全く同感です。
著者の旦那さんと、同じように
私も、学習のペースメーカーとして、
NHKのラジオ講座で勉強するのがいいと思っています。
私は、英語の勉強は、
数学などの勉強とは違い、スポーツや楽器の演奏に近いと思う。
ひたすら反復し、反射的にでにできるまで繰り返す。
やはり、英語の習得には、近道はないと思う。
ハマのメリーJさん【完全版】 中尊寺ゆつこファンキー名作徹底解剖 (P-Vine Books)
ゆつこさんの新刊!!!
どれだけ待ったことか・・・・・・・!!!!!!!
メリーさん遭遇者の私にとってメリーJさんは超リアル。
連載当時の担当者の方とゆつこさんのメールのやり取りなど、ドキュメンタリー要素もあるので中尊寺ゆつこファンには更なるバイブルになること間違いなしです!
小林さん、ありがとうございます!!!!!
やっぱり英語をしゃべりたい!―英語負け組からの華麗なる脱出法 (ちくま文庫)
中尊寺ゆつこさんの遺作で、30代から英語を勉強し話せるようになった本人の経験を語りつつ、世の英語教育、風潮等をバサバサ斬っていくといった内容です。
冒頭で30代が英語を勉強するには一番良い!と言い切り、自分は30代ではないので、ちょっと違うのかなと思いましたが、最後にはそんなことすっかり忘れてるほどおもしろかったです。
30代云々関係無いです、英語で苦い思いをしてる人なら誰でも楽しめると思います。
英語の勉強法は特に画期的!というわけではなく、海外生活+文法勉強という従来通りなもので、改めて納得させられるだけで、
それ以外の要素が多すぎて、思っていたものとは違ったが予想外の収穫と言える情報や娯楽がありました。
学者でもプロでも初心者でもない人の英語本というのも珍しくて、現実的で良かったと思います。
日本女子の英語力を憂いていた中尊寺さん、私も頑張りますと決意を新たにしたのでした。