1/350 艦船シリーズ TBSドラマ「南極大陸」宗谷 “第1次南極観測隊” 40080
塗装が同シリーズの三笠や氷川丸に比べて格段に上級者的なことを要求されます。
非常に細かいパーツに2色以上塗ることが多いです。
またデカールも非常に細かく余分な部分の削除にかなり神経を使います。
特に飛行機とヘリは初心者にはどうにもならないくらい難しいです。
3つのキットの中で1番最初に購入しましたがこれが1番安いのに1番難しいです。
ただキット自体は良い出来なので私が上級者なら星5個でした・・・
南極大陸〈上〉 (講談社文庫)
火星三部作以来、待望のキム・S・ロビンソンの和訳。夢と冒険とユートピアとディストピアの目くるめく展開。火星三部作の舞台である火星を南極大陸に置き換えたようだといってよい展開。まず、誰もが南極大陸又は火星にやってくるそれぞれの理由を持っていること。そして、南極大陸又は火星と真剣に向き合う人は誰でも南極又は火星が人間の世界の縮図だと知ること。また、南極(又は火星)に生きる人とその外で南極(又は火星)を資源としてしか見ない人々との価値観の対立(それが独立戦争のカタストロフィーにつながるか南極宣言につながるかの別はある)。
共通しているのはこのコア部分だけでない。人物描写について言えば、さらに火星三部作との共通点が目につく。パワフルで美しく信じられないほど万能でありながら、それ故の悩みをもつヴァルは魅力的であるが、火星三部作で言えば、有能で感情の起伏の大きい美女マヤと誠実でパワフルで危機管理能力に優れたナディアを合体させたような人物である。男性陣もやはりおなじみキャラクターといってよい。ウェイドは理想主義で政治の妙をこころえているあたりジョンに似ているし、タ・シュウも火星を中継していてもおかしくない。またヒロコに匹敵する地母神メイリス、密航者のコミュニティ、その内部対立等の道具立てに至るまで火星三部作の翻案と思えるほどに酷似している。
このように綿密な取材からなる大作としての全体的構成からしてよく似ているのであるが、かといって先が読めるかというとそうでもない。今回の新しさは初期の極点到達のドラマを下敷きに登場人物の視点を借りて、初期の南極冒険(スコット、アムンセン等)を再評価している点である。特にシャクルトンの漂流について、新しい光のもとで描いたことが物語の奥行きを出している。また南極の地層の読み方をめぐる地質学者の対立という横軸もいい。
最後に言い忘れた両作の共通点がある。無類の風呂好きと見た。
ペンギン・シアター 南極大陸からの贈り物 [DVD]
説明(字幕)を兼ねたペンギンワールド。
サウンドはカントリー調?なので、クラシックのドキュメンタリー映画を見尽くしている人にはとても新鮮だと思います。
画像に関しては、エンペラーペンギン、キングペンギンのフイルムが色褪せて古い!(ハイビジョンではない)です。内容に紹介されていた貴重なフイルムがこの事なのかと後になって分かりましたが、エンペラー好きの私はちょっとショックです。が、一瞬だけ出てくる南極オットセイもかわいいし、最後のペンギンたちの住む世界の映像には癒されます。もちろんペンギンたちもキュートです。
日曜劇場 南極大陸 オリジナル・サウンドトラック
ドラマは4話ぐらいしか観てませんが、音楽に一目惚れしてサントラの発売を待ち遠しにしていました!
発売日アマゾン売り切れ、ヨ○バシ売り切れ、で焦ってましたが何とかタ○ーレコードで買いました!
1曲目からあの壮大なオープニングで
ネットの日記にも書きましたが、感涙しました…
アニメのサントラは1分の曲とか多いですが
これはどれも最低でも3分ぐらいあったので嬉しかったです。
・6分近い1曲目のメインテーマ
・ドラマで良く聴き、個人的にかなり惚れていた曲が5分半で収録されていた
これだけで3000円払って良かったと思いました…ホントに…
ディスク1はドラマで使うやつ?16曲で
ディスク2は全部タイトルが英語の10曲ぐらいの音楽でした。
全部ドラマ観てないので全部収録されてるか分かりませんが
曲のタイトル見た感じネタバレぽい雰囲気もあったので
僕は欲しかった2曲が入ってたので満足ですが、全部入ってるのかな??
アマゾンに書いてないんで参考までに☆
日曜劇場 南極大陸 公式シナリオ&ドキュメントブック (TOKYO NEWS MOOK 268号)
キャストの写真やインタビュー目当てで買ったんですが、みごとに木村拓哉さんばかりです。関係図には、ちょこっとだけ写真が載っています…それでもスタッフインタビューやシナリオ等、読み応えたっぷりです。