セガ・ゲーム・ミュージック VOL.1
OutRunの3曲はどれも甲乙つけ難い傑作でありLast Waveもいい曲である。Space HarrierはThemeを聞く度にゲーム画面やピキュン、ピキュンという効果音が蘇る。Wiwi Jumvboを初めて聞いた時にスピーカーが壊れたのかと思った人も多いのではないでしょか。Alex Kiddはハワイアンな感じの曲調でこれもなかなか聴き応えがある。と言うわけで全く文句の付けようの無い傑作アルバムです。
Typing Space Harrier
あの懐かしのスペースハリアー。しかもBGM,効果音もアーケードゲームのまま再現されています。あの頃ゲーセンに足繁く通った世代には懐かしく、またうれしい商品です。タイピングにもゲーム要素があり、なかなか遊べます。でも爽快感はやはり本物のゲームのほうが上ですね。サウンドトラックがあれば完璧でした。
セガコン ~THE BEST OF SEGA GAME MUSIC~ VOL.1
最新ハードの最新作より、ずっとずっと心に残っている曲が多いのはなぜでしょう? FM音源ってこんなにすごかったっけ?
いえいえ、技術じゃないんでしょう。
あの頃の 自分が 浮かぶからなんでしょう。
やっぱり面白かったよね。
そんな、セガとの80年代後半を、これで振り返ってみましょう。
あー、響くなぁ。
スペースハリアー 【PCエンジン】
業務用は歴史に残る名作ですが、当時ファミコン版しか知らなかったため、すごく驚いた、思い出があります。そのころはゲームになれていなかったので、最初二面の柱が抜けられず、苦労しました。PCE,X68,32X、とやってDC版で初めて17面まで行きました。回っているだけで死なないのですが、以外と難しいゲームです。今ならサターン版がおすすめです。
スペースハリアー
プレイステーション2版が期待したほどの出来ではなかったので(やり込むとあれはあれで面白いのですがやはり別物)、オリジナルに一番近いものをと思い、セガサターンと本作を併せて求めました。
移植度はまさに完璧、非の打ちどころがありません。
X68000版やSuper32X版は良いと思っていたのですが、やはりこれに比べると一枚落ちます。
キャラクタがでかく、ものすごい迫力なのに、猛烈なスピード感を感じられます。
多少ホーミングがあるので、単純に「乱射乱撃雨あられ」でもある程度先に進めますが、そのうちあまりのスピードに正面衝突するケースが増えてきます。
分かっていても避けられないというのがストレスにもなりますが、その分巧くすり抜けられた際の爽快感が増しています。
そして、コンティニューがステージ7と13からしか出来ません。
コンティニューに不満を持っている人が結構いるのですが、もし全ステージコンティニュー可能だったら、ゲーム寿命が短くなり、家庭用ゲームとしては失格で、単なるコレクターズアイテムと化してしまいます。
「先を見たければ巧くなれ」当たり前のことです。
かく言う私は、未だにウィウィジャンボが倒せません。
テレビは既に25インチがあり、アーケード版の小型筐体と変わらない(むしろ操作し易い分良いくらい)環境で、たったこれだけの投資でプレイできるのですから安いものです。
単純なゲームですが、今もってこれほど迫力と爽快感を感じられるゲームは他に出てきていません。