遙かなる時空の中で 3
ファーストプレイは予想通り、かなり時間がかかりました。攻略本がまだないので手探りでのプレイでしたが、イベントをおこすのに町をうろうろしてしまったからかもしれません・・・。
動画はいまいちでしたが、CGはとても綺麗で満足です。シナリオ量が多いので今回もフルボイスではありませんが、肝心なところではしゃべってくれるので、まぁいいかと・・・。システム面も特に問題ありません。
キャラの感想ですが、「遥か」「遥か2」で萌えきらなかった天の白虎や天の朱雀にノックダウン・・・・まだ全員は攻略してませんが、なかなか美麗なキャラばかりです。
シナリオはさすが戦闘のコーエーです。かなり良く出来ています。逆によく出来すぎでネオロマゲームなのに、せっせと戦闘をし、技を磨いて、かなりたくましい神子に育ててしまいました・・・。「えっ戦闘!?」と思われる方も円陣システムでキャラが弱ってきたら入れ替えできるので、戦闘は楽チンです。ご安心を・・・。
ただし、前作、前々作のように、お気に入りのあの方と怨霊退治・・・心のかけらを集めて・・とのんびりしたものではありません。とにかく戦う神子なのです。まさに仲間を途中で失ったり、狙ったキャラが死んでしまったりとあまりに残酷な運命が待っています。正直、えーーーーネオロマかぁーーと絶叫しましたが、この神子は戦う神子です。気合をいれて運命を変えましょう。
なのでゲーム的には私は満足星5つなのですが、甘い言葉は控えめでしょうか。でも最近のさっさと攻略できてしまう(すぐラブラブしてしまう)ゲームよりEDにたどりついたときに達成感がありました。
割と早くEDしたい。早めにラブラブしたい・・とお思いの方にはちょっと向かないゲームかもしれません。
遙かなる時空の中で3 〜終わりなき運命〜(限定版) [DVD]
DVD自体はまだ見ていなく、マルチエンディングだけ見た印象ですが、、、。
私が一番見たかった知盛に関しては、他の方もおっしゃっているように、他のキャラより力が入っている感じで、知盛らしいエピソードで、これに関しては個人的には満足しています。ただ、全体的に時間が短すぎる。キャラによっては回想も入って1分ジャストくらいしかないキャラもいて、これは好きなキャラが短かったら、好きなキャラのマルチエンディングが目的で限定版を購入するとしたら、考えものかと。個人的には連続アニメの遙かのマルチエンディングより良いと思いましたが、
主人公が喋るパターンと喋らないパターンがあるのが気になりました。どうせならすべてのキャラ相手に喋れば良いのに。
DVDは2枚が特典で、1枚はもう一つランクの落ちる方にも入っているようですが、これは確か有料放送でやっているはず。こちらはなくてもいいから、30分もないマルチエンディングは普通のやつにも、映像特典としてつけるべきだと思います。
以前にも言いましたが、有料放送でのオンエアだったことを考えると、壇ノ浦編もきちんと放送するべきだし、こんなに中途半端ならいっそ放送しない方が良かったかも。買わなければ見れないと言うのなら、納得出来ますが、、、。
アフレコ漫画は面白かったですが、出来れば水野先生にして欲しかったです。ポストカードは綺麗でしたが、キャラが2人しか載っていないので、好きなキャラじゃないとちょっと損した気持ちになるかも。遙かは水野先生の絵が一番の魅力なのに、今回それがあまりそれが生かされていないと言うか、書き下ろしポストカードセットとか、もっとイラスト重視の特典があれば良かったのにと思います。
遙かなる時空の中で3 運命の迷宮(ラビリンス) 愛蔵版
FDなのでボリュームは少なめですが、やっぱりいい作品でした。
システムはあまり変わっていません。
良い点
スチルが綺麗になってる!
現代ならではのイベントがある。
十六夜記があるとそのEDも見れる。
ED後の追加イベントまで楽しめる。
悪い点
迷宮の移動が面倒
結晶の回収がちょっと大変
シナリオがちょっと被ってる??
個人的には後日談にやられました。
糖度が高いとかそういう話じゃなくて、その後の二人が見れるのが嬉しい。
特に将臣√が萌えました!!
遙か3の本編でもっとプレイしたいと思っていたので、満足です!!
ただ、シナリオが短いので☆は四つです。
遙かなる時空の中で3シリーズ メモリアルブック 完全設定資料集
キャラのプロフィール…特に病歴・癖・備考等は面白かったですね。
思わず笑ってしまったり。
歴史年表は、細かい字がビッチリ7ページ…。
色分けはしてありますが、史実も遙か世界の話も同じ年表に書いてあるので、ごっちゃになって対比がしづらいです。
水野十子さんの原画は、十六夜記までのものならそちらのプレミアムBOXの資料集の方が充実していました。迷宮のものが見れたのは良かったです。
全体的にいうと、裏話のようなものを期待していたのですが、そういうものがあまり無かったり、どこかで読んだような、見たような情報が多かったように思えたのが少し残念でした。
なので1つ減らして星4つです。
遙かなる時空の中で3~終わりなき運命~ヴォーカル集 永訣の桜月
どれもすばらしい。メロディラインも親しみやすい きれいな歌ばかり。歌う人たち(声優さん)も
とてもうまくなってるのがわかります、特に感動したのは
「砂上の哀葬」(敦盛さん)
泣きました。
難しい歌ですが歌いこなしている。
「指先に咲く契り」(譲君)
最後に発表される譲君の歌が、こういう幸せな歌でよかった。
「運命の舟に乗りて」(浄化された泰衡様の歌。)
これはとてつもなく美しい歌、鳥海氏の声も非常に清らかな感じです。。