女子妄想症候群(フェロモマニアシンドローム) (6) (花とゆめCOMICS)
いわゆる「花とゆめ」から連想されてしまう漫画の雰囲気を体現している作家、イチハ。彼女の最新刊がこの「女子妄想症候群」である。
カップルのでこぼこコンビ、ほとりとけいし(漢字変換で一発ででないような登場人物が現れるのもこの漫画の特徴である)は、
お互いに「お互いではないといけない」理由を秘めている。
確かに雰囲気としてはただのギャグ漫画、しかも
少女漫画のギャグテイストなのだが、
この作品が売れてしまう理由にはやはり「乙女に夢を見せる」作品
だからといえるだろう。
また、イラストがとても綺麗で美しい。
今風のイラストレーションといえばそうなのだが、
わたしはこのフェロモマニアにはまっているのである。
最新刊で登場するほとりとけいしの父親二人もとてもよい味を出しているので、必見である。
IMAX: Under the Sea 3D&2Dブルーレイ [Blu-ray]
正直、各種アイマックスコンテンツに対して、
「ドキュメンタリーとして優れているのか?」と
疑問を持ってはいます。
しかし、その映像的な素晴らしさ、
特に「奥行き」だけ強調するハリウッドの
3D映画が乱発されている中で、
IMAXコンテンツがそれらとは桁違いに
優れた3Dを見せてくれること、そして
そこから生まれる感動と興味(実はこれが重要)は
無視できない破壊力を持っていると思います。
その中でも「激戦区」となる「海」関連ですが、
結論から言うと、少なくとも私が見てきた映像の中では
この「アンダー・ザー・シー」が一番です。
前作(?)の「ティープ・シー」を超えました。
3D感が良いのはもちろんで、後半部のシードラゴンは
本当に多くの人に見てもらいたいと思います。
最後の部分、ものすごく可愛いシーンもありますよ。
PlayStation 3D ディスプレイ (CECH-ZED1J)
ゲーム、映画視聴目的で購入しました。
まず、外観は安っぽさを感じさせずしっかりした作りで良い出来だとおもいます。
操作は右スピーカーの裏にボタンがついていて比較的使いやすいほうだと思いますが、
リモコンがあったほうがいいです。
スピーカーは、平均的なディスプレイと比べてかなりいいほうですがやや迫力に欠ける気がするので、別に用意するのがいいきがします。気軽にゲームをプレイする程度であれば全然問題ないレベルでした。むしろいいほうだと思います。
液晶は、ドットかけなどがなくよかったですが、ほかの方のおっしゃる通り映り込みがすごいです。
完全な黒い画面で照明の関係では下手な鏡レベルです。
いったんプレイすればそれほど気にならないですし、多少の暗い画面程度でしたら個人的には全く大丈夫だと思いました。
そして一番の売りである3Dですが、初3Dディスプレイですが感動しました。
自宅でこれほどの3Dができるとは思いませんでした。
ゲームでは奥行き感がすごくのめりこみました。
メガネはアクティブシャッター式のものですがなかなかなフィット感でした。
フレームの太い視力矯正用のメガネの上からかけても気にならず、コンタクト状態でかけても緩すぎずっといった感じで、軽くメガネ込でこの価格は驚きです。
総合的に、手軽に3Dをこの価格で楽しめ非常にきれいな液晶だったのでとても満足でした。
3D入門用にはもってこいだと思います。
SONY 3D対応ヘッドマウントディスプレイ HMZ-T1
通常のレビューは他の方にお任せするとして、
自分は案外レビューにないけど、かなり重要と思われる「3D酔い」からの視点を。
個人差はあると思いますが前提として私自身は普段乗り物酔いもゲーム酔いも映画館の3D酔いもしません。
まず一番酔いやすいのがゲームです。
グランツーリスモ5、ワンダと巨像、call of duty black opsをやりましたが、
どれも5分もやっていると気持ち悪くなってきました。
正直3Dの出来どうこう以前にまともにやれたものではありません。
ただ2DでFPS等やると没入感はあります。
逆に一番酔わないのがアダルトビデオ。ほとんど気にならないレベルです。
AVに感動してしまうくらい3Dです。超リアルです。
その中間が映画といった感じです。
結局カメラ視点が固定されてないと酔う感じで、
映画でも視点が動きすぎる作品は酔う可能性も。
将来的にカメラの移動と同じように体感重力やバランス感覚も変わって来るようなものができれば酔わなくなるかもしれませんね・・
結論:AV始まったな!
あまり指摘してる方はいませんが正直最強のAV観賞ツールでした。