気球工学―成層圏および惑星大気に浮かぶ科学気球の技術 (宇宙工学シリーズ)
気球といえば熱気球だが、オゾン層や大気の観測にはこのような観測気球が利用されていることを改めて知った。特に今まで気球工学について全般的に知ることのできる書籍がなかったのでこの本は内外の観測、気球にかかわるすべての人に必須のバイブルとなると思う。日本の技術恐るべし!知られざる高度な技術は久しぶりに夢を見られます。
気球クラブ、その後 [DVD]
今何故か邦画の青春物がマイブームで片っ端から観ているのですが、本作に関しては皆さんのレビューを見ておいて良かった…ほんとに最後数十分に集約、と言うか美津子とみどりのシーンが全てでしたね。事前に知らなかったら挫折してました。
と言う位ですので中盤過ぎまでは辛かった…最近の青春群像劇は岩井俊二の流れからか10代をセンスよく淡く描くのが主流ですので、正直大学サークルの馬鹿騒ぎを回想するシーンや、いしだ一成カップルのきざなシーンなどは飛ばしたくなりました。
ただやはり永作さんが出てくる終盤は俄然締まります。私は皆さんが言うほど村上と美津子が他の男女と一線を画す深い愛情にあったとは思わないのですが(何かに夢中な男が彼女を顧みないのは解りますが、村上にそこまで美津子を思わせる魅力があったとは思えませんでした)最後の最後彼女が見せる涙には一気に持って行かれましたね。
最後に全編通して使われる荒井由美の「翳りゆく部屋」ですが、大学サークルそれも一時だけの浅い関係のメンバーが合唱する、というのも解せないですね。例えば「あの日に帰りたい」等有名な曲なら解るのですが…加えて畠山さんのカバーで歌われるエンドロール(上手いです!でもやっぱりオリジナルの崇高さには叶わないかな)に歌詞が出るのですが、余りに物語とリンクしていて、いい選曲と言うよりベタ過ぎる感が否めませんでした。この曲を使うのであれば最後の畠山さんだけで十分だったように思います。
黒猫と月気球をめぐる冒険
ずっと前からこのアルバム聴きたかったのですが、
買う機会を逃していて、最近になってやっと聴けました。
買おうかどうか迷っていたりもしたんですが、買って良かったです!
最初の「朝の声」から最後の「小さじ一杯の勇気 」まで、
全体を通してホントにいいアルバムです。
「小さじ一杯の勇気」には、歌の途中で、ほっちゃんの
セリフが入ってます。びっくりしました(笑)でも声優さんなので、
こういうCDは嬉しいですね!
ほっちゃんは、アルバムを出すごとに、歌が上手く
なってると思います。あと個人的に歌詞カードの写真とか
すごく可愛かったですvvv
買ってよかったです。