FUJIFILM FinePix X100オーナーズガイド
FinePixX100のムック本。
現在3冊のムック本が発売されていますが、本誌は、
THE FinePix X100 BOOK (インプレスムック)
フジフィルムFinePix X100WORLD(日本カメラMOOK)
に続いて発売された物です。
”THE FinePix X100 BOOK”はプロカメラマンの視点に捉えられたX100についてで上級者向け、"フジフィルムFinePix X100WORLD"は使い方やサイドメーカーなどの豊富なオプションが紹介された初中級者向け。
そして本誌はカメラの使い方を中心に説明された"初級者向け"です。
各設定は何か、オートモードにするとどう写るかなど、初心者でもX100に馴染み使いこなせるような解説がなされています。
どちらかと言うと一番初めに発売されても良いと思える内容ですが、X100のターゲットは上級層だったので初歩的な説明はいらないと思われたのでしょうか。
デジタルカメラ初心者でも本誌があればX100を使いこなすことが出来るでしょう。
また、付属のソフトの使用方法や活用方法も載っているで安心です。
オプションなどは純正品の説明がメインで掲載ページも少ないので使用法以外の目的は期待できません。
FUJIFILM FinePixS5Pro専用ハイパーユーティリティソフトUPG専用
HS-V2からのアップデートでHS-V3を購入しました。
S5ProのRAW現像に対応するためです。
インターフェイスなどはV2と全く変わっていない感じです。
対応するカメラの型式が増えただけでしょうか?
最初につかわれる方は、RAW変換の登録で戸惑うかもしれません。
なれれば、どうということはありません。
以前、PIE(フォトイメージングエキスポ)で、富士フイルムの担当者の方が、
開発メーカーとして、ほかのソフトウェアベンダーの現像とは明らかに違う!
ということをしきりにアピールされていたので、
純正品を使うようにしております。
各社のRAWファイルを現像できることを売りにしているものと、
それしか現像できないモノとでは、比較する点を違えないといけません。
なお、富士フイルムのHPで最新バージョンのアップデーターが公開されていますので、
インストールが完了したら、ダウンロードしてアップデートされることをお勧めいたします。
[カシオ]CASIO 腕時計 PROTREK プロトレック タフソーラー 電波時計 MULTIBAND 6 PRW-5100YT-1BJF メンズ
使用中のプロトレックPRT-411は電波ソーラーが無いのと、現在中国勤務であり本機種を選択しました。 久々のアナログ時計ですが現物の質感に安心しました。 中国での電波受信状態も良く気に入りました。 苦言を言うなら、BACKプレートをなぜチタンにしないのかと、取扱説明書にバンドの材質と寸法などの表記がないことですね。 型式から注文した仕様を確認するのにネット確認が必要なのは面倒です。 総合的には気に入ってます。
FUJIFILM デジタルカメラ FinePix F550EXR ブラック FX-F550EXR B
パナソニックのDMC-LZ10からの買い替え。
私は芸術的な『絵作り』には全く興味が無く、メモ代わりに記録を残す道具として使っています。
LZ10との比較で気に入っているのは、
・広角側が換算24mmの広い画角で、狭い場所でも状況を画面に納めやすい
・ダイナミックレンジ拡張機能で白飛び、黒潰れが防げる
・薄暗い場所でも比較的ノイズが少なく、ブレの失敗も起きにくい。
・近距離でのフラッシュ使用時も不自然に白く飛ばない
(ただ、細部の画質はコンデジなりの限界を感じる物で、精細さで過大な期待は禁物です)
富士フィルム独自のEXR技術はたいへん賢く、EXR-AUTOモードに任せっきりでイナフで、
PモードやMモードは全く使う必要を感じません。代わりにEXRの各優先モードをモードダイヤルで選べるようにして欲しい。
残念な所は
・GPS機能は全く使い物になりません。まず最初の衛星捕捉に非常に時間がかかり、
デフォのオートパワーオフ時間の2分以内に測位できずに電源が落ちることが殆どです。
設定を5分に延ばしても測位に失敗することがしょっちゅうで、その間、無為にバッテリーが消耗して行きます。
また、電源OFF時の測位間隔が異様に長いうえ、ここでもしょっちゅう測位に失敗するようで、
撮りたくなった時にサッと取り出して撮影するというような使い方では、正しい位置情報を記録するのは不可能です。
運が良ければ電源ONから40秒ほどで測位できますが、その間ボーッと待っていたのでは
シャッターチャンスも何も有ったモノではありませんし、結局測位できないままパワーオフという事もあります。
GPS機能は無いものと思って無視したほうが、精神衛生上もよろしいでしょう。
代わりに5千円未満で買えるGPSロガーを持ち歩く事にしましたが、GPSの感度はこの安物ロガーのほうが遥かに優秀、
というか比べるのもおこがましいほど雲泥の差です。
・15倍という高倍率ですが、そのせいかレンズ部分の厚みが大きく、ボディ本体の薄さが台無しになっています。
カメラケースに入れると全体の厚みが4cmを越えてしまい、恐ろしく嵩張ります。
倍率はせいぜい10倍以下でいいので、レンズ部分を薄くしていただきたい。
レンズが薄くできないなら、逆にボディを厚くして大容量のバッテリーを搭載したほうがいいでしょう。
・静止画では薄暗い場所でストロボ無しでも撮れますが、動画では真っ暗という事も。
逆に言えば、それだけ静止画のEXRや連写重ね撮り機能が優秀な事の裏返しなのでしょうが。
・付属のUSBケーブルが50cmくらいと短くてびっくり。
・カメラ側の端子カバーにしっかりしたヒンジが無く、軟質樹脂の帯で繋がっているだけなのは安っぽい。
・PCから単なるストレージとして認識させる事はできないようで、
Windows2000などの古いOSでは、メモリーカードを直接リーダーで読むしかありません。
・純正の画像管理ソフトはとても動作が重く、ストレスが溜まります。
コマソン・キング(1)
一覧を見ると知ってる曲ばかりのような気がしましたが、いざ聴いてみると
知ってる曲は半分もありませんでした。
まあこの辺は人それぞれですので、特に文句はありません。
それよりも、ケース(ジャケット?)が紙製なのが残念。
プラスチックケースのものと並べると安っぽいし、CDの保護という面でも疑問。
再販の廉価版ならともかく、正直これはないよなぁ・・・と言う印象でした。
中身はともかく、ケースで二点減点です。