まなびストレート! 3―がくえんゆーとぴあ (電撃コミックス)
亜細亜大学の電車内痴漢みたいな男達がいない、クレイジーでない女子高校の平和なお話。
14にとってはほのぼのした落ち着いた話だと思うで。
女子高だからまだしも男子高だったら最悪な漫画と思うので、女子で良かったなと思う。
ちなみに14の高校生活は男子しかいなかったので、つまらん時間を費やして後悔しまくりくりんちょだよ。
1+1=田
以上
がくえんゆーとぴあ まなびストレート! キラキラ☆Happy Festa!(初回限定版)
パッケージのまなびちゃんは可愛かったのに
ゲームでは何だか微妙な絵面で残念です。。。
また、ハッスルマネジメントも大成功させるためにわざとキャラの好感度を下げるような選択肢を選ばなければならないのが辛い
全体的にセーブ&ロード必須の運ゲーという感じがしてなりませんね
キャラゲーで運ゲーというのはちょっとどうかと思います
がくえんゆーとぴあ まなびストレート! Blu-ray BOX【完全限定生産版】
放送前、CMを見て萌えに興味が無い私は、
「これは見ないなあ〜」と思いスルーしていました。
たまたま深夜に、第3話のBパート見てビックリ!
急いで1話から見て2度ビックリ!
友情やコミュニケーションの素晴らしさを書いた名作です。
まずは4話で泣く方が多いと思いますので、
4話まで見てから判断してもらいたいです。
でも驚くのは最終回。
これは予想できないのではないでしょうか。
絵の丁寧さ、演出の良さもさることながら、
BGMもとても良く、作品を彩ってくれています。
何よりも、岡崎さんの曲をリメイクした主題歌が、
全てを物語っているのではないでしょうか。
萌えに興味が無い方にこそ、見て貰いたいです。
がくえんゆーとぴあ まなびストレート ! STRAIGHT6 期間限定版 [DVD]
こりゃあいいわ。殺人的なパースのOPから始まって、粋なカメラワークに、テンポのいいセリフまわし、絶妙なタイミングでつくSE、奇をてらいまくったカット割。ごくごくフツーの日常を描いたはずなのに、演出の仕方しだいでこうもエンターテイメントになるのか、って改めて思い知らされる作品だね。みんなで「今日なにしよっか〜」「うーん、あれがいいんじゃない」「いやそれダメ、あっちの方がいいよ」「えーでもさぁ」「行こう行こう、まっすぐゴー」ってな流れだけで一話を成り立たせることが出来る。これってかなりの職人技じゃない?さすがはユーホーさん、いつも独特な感性のフィルムで楽しませてくれる。日本に数多い元受アニメ会社の中でも、独自のブランドを確立できてる制作会社はけっこう少ない。ユーホーさんはそんな数少ない制作会社のひとつだと思うね。大堀久美子氏のクレイアニメEDもお約束に健在だし。
ストーリーの方も、無難な萌えアニメだと思わせておいてけっこうおもしろい問題提起をしてると思う。近代社会、そういうのが大げさなら戦後日本で徐々に学生時代が長くなっていった状況は、どうも常にネガティブな流れで語られてるように思うんだよね。この現象は現在進行形だけど、曰「まともに勉強する気もないくせにだらだら学校いって、昔は中学出たら働いて云々」みたいな。でも学校にわざわざ行く意味は勉強するだけ?近代思想史の教科書どおりに規律と勤勉をたたきこまれるためだけ?そうじゃあ、ないんじゃないかな。もっといっぱい学校で学べるものがあるんじゃないかな。そんなメッセージをこの作品はベースにしてる。しょーじき、今までのいわゆる“学園もの”が学校にネガティブなモラトリアムイメージをつけることに手を貸してるようにしか見えなかったボクとしては、アニメというメディアでこんなメッセージを発信してくれたことは新鮮だった。