鏡花水月 [通常盤]
6月までの放送延長が決まり、ますます見逃せない必殺仕事人2009.
最初は違和感を感じた主役の渡辺さん(東山氏)は、今はもうトリを務めるのに十分な存在になったと思います。仕事を終えた直後から流れる「鏡花水月」のイントロを聞くと、仕事人シリーズ独特の「浮世の寂しさと虚しさ」を感じます。何度聞いても心地よく、ついつい口ずさんでしまうメロディーはジャニーズのアイドルが歌っているとは思えないほどです。
また、2曲目の「涙枯れるまで」も70〜80年代を彷彿とさせる名曲です。
源氏物語 千年の謎 Blu-ray豪華版(特典DVD付2枚組)
平安中期、藤原道長が中宮彰子を帝に近づけんがために紫式部をして書かしめた、世界最古の小説と言われる「源氏物語」。紫式部たちのいるその現実世界と「源氏物語」の虚構の世界を交互にリンクさせながらストーリーは進む。全54帖ある長い「源氏物語」だが、扱っているのは前半のうちの一部にすぎない。藤壷、葵の上、六条御息所、夕顔あたりしか登場しない。紫の上が扱われていないのは残念だ。また、現実世界の(本来は天文学のプロである)陰陽師安倍晴明が「源氏物語」の世界に入り、六条御息所の生霊と争うところなどは賛否あるであろう。
基本的に禍々しい雰囲気に包まれたストーリーであるが、光源氏と頭の中将のくだけた会話は心和む。さらに平安、「源氏物語」の両世界の豪華絢爛で雅な世界感は圧巻で刮目に値する。
源氏物語 千年の謎 豪華版(2枚組) [DVD]
生田斗真君が光源氏をどう演じるのか興味があり購入しました。ストーリー的には原作の一部を平易な形で表現していて、藤原氏が全盛の頃にあわせて豪華に雅な世界を表現しているように思います。藤原道長(東山紀之君)と光源氏(生田斗真君)の二人が主役を演じているように感じました。どちらかといえば東山君の露出度が多いような感じです。生田君の光源氏役ですが、衣装姿はかっこいい。演技については普通な感じで可もなく不可もなくといったところです。光源氏の魅力がもう少し欲しかったです。斗真ファンなので☆5つですが全体的にみると☆3つかなという感じです。源氏物語を身近にした作品としてはいいと思います。レンタル等で視聴してからのご購入をおすすめします。
1998.1.16,17 TOKYO TAKARAZUKA THEATER [VHS]
懐かしいJrがバックについています。
今活躍中の子、辞めてしまった子、名前は出せませんが・・・
隊らしい華やかなステージです。
途中、かっちゃんらしく歌詞を忘れるハプニングあり。
東は観せて、錦は聴かせてくれます。
ドラマ挿入歌だった『Oh!!』踊って歌うと実に隊らしく良い曲ですし、
Jrでお馴染みの『PGF』も本家が歌うと一味違います。
少年隊は『聴く』のではなく、やはり『観て聴く』ものだと感じました。
デビューから変わらず『聴かせて魅せる』・・・
もうほとんどコンサートをしなくなってしまったし、貴重な一品に
なってしまうのかもしれませんね。
必殺仕事人2010&2012 [DVD]
丁度91年頃に新必殺仕事人と新必殺仕置人が再放送されていて、幼稚園から帰るといつも観ていました(^^)
DVDもこの両作品は全巻揃えてます(^-^)
それから月日が流れて必殺仕事人07に続き09でTVシリーズが復活して中々楽しませていただきました♪♪
新必殺仕置人の様な特に強いハード路線ではありませんでしたが、若手仕事人達の華麗な殺し技は新しい撮影手法でカッコ良く仕上がってました(*^^*)
ですが…2010&2012は残念な限りでした…中村主水がいないからでは無くて、必殺仕事人の"味"が失われてしまった感じでした(+_+)
下手な展開と脚本&演出なら無理して復活しなくて良かったと個人的には思います。
2009が良かっただけに、「なんで……?」と言う思いだけが湧きました。
それでも"必殺の火"を絶やさずに制作してくれた松竹のスタッフには感謝致しますm(__)m