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のなかみのる アクションポーズ写真集〈ACT.1〉大葉健二・スーパーヒーロー編

 本当はマンガを描く方がそのポーズを参考にするための(実際にその様な目的のために多分にマンガ的な誇張の有るポーズも多数収録されている)写真集なのですが・・・・・実は大葉健二(敬称略)のスーパーヒーローとしての魅力を余す所無く伝えてくれる魂の一冊です。彼のヒーローを演じる際のこだわりが溢れています。指先一つ取って見ても演技、というものを感じさせる、目からウロコならぬレーザースコープが出てしまいそうな完成度です。思えば稀代のスーパーヒーロー、当然と言えば当然ですが、写真1枚から伝わって来る情報量の多さが違います!背中で語れるとは正にこの事、彼の周囲に世界が広がってしまいます。こんなヒーロー、居なくなってしまいましたね。未見の方は是非!スーパーヒーローは変身する前からスーパーヒーローなんだ、そんなことが当たり前だった時代のアツい何かが伝わる筈です。そして勿論、光の速さで明日へダッシュしている僕等のギャバンに点火された胸のエンジンを持つファンなら!必携のバイブルであることは間違いありません!男なんだろ?グズグズするなよ! アクションポーズ写真集〈ACT.1〉大葉健二・スーパーヒーロー編 関連情報

のなかみのる コミックいわて from WEB

岩手県の観光振興、並びに東日本大震災の復興支援を兼ねた岩手出身の有志漫画家によるアンソロジーの第3集。
前集までとは違い、タイトルの通りWEB漫画として掲載されてきた作品を集約しているとされる。

掲載順と、オムニバスでテーマとしている題材は次の通り。

・池野 恋(星のおくりもの)/未来都市銀河地球鉄道壁画(花巻市花巻駅)
・飛鳥 あると(「キリコ、閉じます!」第3話,第4話)/阿弖流為(奥州市・蝦夷の英雄)
・空木 由子(「桜の木の下で」※第3回「いわてマンガ大賞」大賞受賞作品)/石割桜(盛岡市・盛岡地裁前)
・月 子(かえり道)/開運橋(盛岡市)
・とりの なん子(山地直送)/八幡平(八幡平市)
・ひうら さとる(22時間弾丸あまちゃん久慈ツアー!)/久慈市(2013年朝の連続テレビ小説『あまちゃん』)
・五十嵐 大介(リンダリンダとダラスコダン)/さんさ踊り(主に盛岡市の伝統芸能)
・竹谷 州史(すれ違うオムライス)/小岩井農場(雫石町)
・そのだ つくし(平成岩手御伽噺)/ファンタジー
・吉田 戦車(テペピト様)/国際リニアコライダー(岩手が誘致を目指している国際的科学事業)
・鈴木 みそ(岩手防衛隊)/森の図書館(大槌町)
・のなか みのる(確忍者誕生秘話~復興応援キャラクター確忍者まん丸~)/確忍者まん丸(一戸町のゆるキャラ)
・沢田 ひろふみ(金色の思い)/奥州藤原氏(後三年の役から藤原秀衡までのダイジェスト)

全体的に主にファンタジー色が強く、飛鳥あると氏の「キリコ、閉じます!」は好評なためか最後に描き下ろしとして4話目を掲載している。
個人的には「キリコ」は好きな作品なので是非、別誌において連載化を目指し、独立したコミックスの発刊を目指しても良いと思う。
池野氏、とりの氏、そのだ氏、吉田氏などの初期からの掲載陣は安定していて、月子氏などの比較的萌え要素が含んだ作家や、竹谷氏など
女性向な筆致が特長な作家、吉田・鈴木氏らコミカルな絵柄でソフトなギャグ要素を求める作家、沢田氏のようにシャープな筆致で秀麗に
歴史を辿る正統派など、多方面に亘る幅広い支持を得る全体的なアトモスフィアは、第1集の頃から不変的なコンセプトとしてある。
また、今集は特に各作家がそれぞれ特筆するべき岩手の名所名勝や地場産業を滲ませるなど、前集までに色濃かった被災地復興色はギリギリ
まで抑えられた内容になっているので、全国規模でも手に取りやすいアンソロジーに仕上がった。

個人的には生粋の岩手県人としてどの作品も甲乙付けがたいのだが、筆致やストーリー個々に拘るならば、飛鳥氏・月子氏・吉田氏・沢田氏
が好みの作家。まあ、主に筆致に依る部分が多いのでお聞き逃しを(笑)
空木由子氏の「桜の木の下で」は地元開催のマンガ大賞受賞作品と言う事で掲載ページは一番長い。ファンタジー色が強い理由はやはり、地元
が輩出した歴史的作家・宮沢賢治にリスペクトされている部分が多いからではないかと邪推。
良く言えば安定、悪く言えばこれと言って抑揚のあるストーリー性はなく、お世辞にもドキドキハラハラと言った興奮はないのだが、岩手県を
思うという情熱そのものは各連名作家からは伝わるので、一読の価値はあるだろう。 コミックいわて from WEB 関連情報




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